みかん・柑橘の種類、栽培、病害虫などの用語集です。 |
||
【あ】 【か】 【さ】 【た】 【な】 【は】 【ま】 【や】 【ら】 【わ】 | ||
項 目 | 説 明 | 区分 |
【や】 |
||
ヤノネカイガラムシ | カイガラムシの一種。 葉っぱの裏や、果実の表面に付着し、ゴマのように見えます。 果実に着いたものは、擦れば除去できますがその部分は色が悪く、商品価値は著しく低下します。 防除には、マシン油、スプラサイドなどを使用します。 |
害虫 |
ヤケ果 | 日焼け、霜焼けなどを起こしている果実。 日焼けは真夏の高温と直射日光、霜焼けは冬の寒い雨や雪などで起こります。 日焼けは果肉の水分も失くして食味の著しい低下が起こり、霜焼けは果肉に対してはほとんど影響しませんが、ともに早期の腐敗を招くため、出荷時には腐敗していなくても、農協や市場では腐敗果として扱われるため、商品価値はなくなります。 |
栽培 |
【ゆ】 |
||
【よ】 |
||
ヨコバイ | 柑橘栽培の害虫の一種。 非常に小さい虫ですが、果実の皮を食べて傷つけます。 特に果皮の弱い不知火(通称名:デコポン)などで大きな問題となります。 |
害虫 |
予備枝(よびし) | 新しい芽を出させるために、ある枝から葉っぱをすべてもぎ取ってしまい、枝だけの状態にした枝のこと。 |
栽培 |
予備枝剪定(よびしせんてい) | 来年の着果を確保するため、予備枝を多く作る剪定の方法。 温州みかんでは、弱くなく強くも無い枝が理想なので、立ち上がったり垂れ下がった枝ではなく、なるべく水平に延びていて、鉛筆程度の太さで、緑色に白筋があるような元気な枝を選んで、葉っぱをもぎ取ると、ちょうどいい新芽が出ると言われています。 |
栽培 |
愛媛みかん 直売 |
|
信介農園 |
HOME > みかん用語集 【や】行